2022年5月4日

インド滞在記 2022・春-1

想像以上だった!

     

この時期のインドが暑いのは承知の上で来たのだけど、想像していた暑さの5倍でした。

      

朝からずっと水を飲んでいるのにトイレに行きたくならないし、汗もかかない。

         

つまり、補給した水分は汗になって体外に出ているんだけどツーっと流れる前に蒸発してしまうのだった。

            

そんな酷暑の中、身体を慣らしつつ最初の1週間はHetalの家族と過ごした。

          

と言っても、家でゆっくり過ごしていたわけではなく。

           

数日、家からオフィスへ通ったあと週末はファームへ。

                

彼女のお兄さんが間もなくオーストラリアへ発つということで(最低1年)

          

ファームから街中へ戻った後は親戚一同で食事会。

              

ファームとオフィスでエアコンのない時間を過ごし、暑さにバテている私を気遣って

           

Hetalは私を仲の良い親戚のお姉さんShilpaに預けることに。

         

Hetal、Shilpa、私の3人でShilpaが1人で暮らすアパートにお泊まり会の後、そのまま私だけ延泊した。

             

彼女はお医者さんなのですが、数日間はボスが不在で大した仕事がないらしく    

           

私をオフィスまで連れて行ってくれた。

              

さらに次の日、Shilpaはお仕事へ。私はShilpaの自宅でお留守番。1日ゆっくりさせてもらった。

                  

本当にこれは無理できない暑さ!

            

無理をして病院送りにでもなったらさらに面倒をかけてしまう。

                    

そう自分に言い聞かせながら少しずつ少しずつ、活動し始めました。

            

いつもよりずっと長く滞在する予定です。

             

焦らず、急がず、ゆっくりやろう。

               

                

            

2022年4月28日

インド滞在記 2022・春 プロローグ

きっかけはインドの友人Hetalからのメッセージでした。
「愛、インドにおいで。今度は少し長めに。半年だって1年だって
       
好きなだけうちに泊まっていいから!」
           
      
スルビの "カディーコットンで作ったすべて手縫いの服" を担っている彼女と
          
遠隔オーダーのやり取りをしているうちに、
        
「インドへ来ればいいのに。」という話になり

約3ヶ月をかけて私のインド行きを後押ししてくれたのです。

         

メッセージのやり取りをするうちに最初は不可能に思えたインドの旅が

          

少しずつ現実味を帯びてきて、やがて私の心の全部を占めたときには

      

すでに準備を始めていました。

           

ビザ、チケット、陰性証明書を手に久しぶりの国際線。

         

デリーで乗り継ぎ再チェックインをし、夜中の空港まで迎えにきてくれたHetalとの

        

2年振りのハグ。

        

私、本当にインドに来たんだ!!

           

2019年6月30日

ホームページをリニューアルしました。

今後ともよろしくお願いいたします。